犬さんと、アメリカで暮らす。



カテゴリ:日本語講師への道( 1 )


大学で教えるのにPh.Dは必要か

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犬さんは相変わらず、「トイレじゃないのよベッドは、ハッハーン♪」キャンペーン中

お陰様で、犬さんのお漏らしはここ2日全く起きていません。ベッドもきれいなままです。このまま、うまくトイレを再認識してくれるまで我慢強く応援してあげたいです。


今日は犬さんネタは置いておいて、日本語講師への道について書きます。
「アメリカの大学で日本語を教えるのに、Ph.D(博士号)は必要か」

答えはノーです。ただし言語のみの場合。

日本文学、歴史、文化などのコンテントを教える場合には、Ph.Dはほぼ確実に必要です。でも言語の場合はM.A/ M.S(修士号)のみで大丈夫です。言語に関しては、知識があるイコールうまく教えられるというものでは無い為、学位は一つ落としても経験のある先生を雇いたい傾向にあるようです。つまり実践重視です。私は研究よりも教育に興味があったので、修士号のみで就職しました。

ただ、修士で就職しようと思うとある程度の経験が必要です。学位を実践力でカバーする訳なので。そこで、日本語を教えた経験、あるいは先生の助手をした経験などが必要になってきます。もし、日本でも海外でも豊かな教授経験を持っている人であれば、修士号のみで十分です。教授経験が無いようでしたら、Ph.Dまで持っていないと難しいかもしれません。

最後に、日本語を教える為の資格としてのPh.Dであれば、「日本語教授法」を専攻することはお薦めできません。なぜなら、Ph.D保持者は大学側が「講師枠」ではなく「教授枠」として採用するため、終身雇用のチャンスをもらえる可能性があり、その可能性はある意味マルチタレントな博士に流れて行きます。つまり、文学のコンテントのクラスも担当できる語学の教授や日本の歴史も教えられる教授がそこではもてはやされます。大学としても、クラスを沢山開講できる教授は金のなる木ですから。

学習する言語の人気度は、5年前のその国の経済に影響されるそうです。経済状態が良いその5年後に学生がどっと増えるそうです。日本の経済状況を敏感にチェックして、是非アメリカの日本語教育界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

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一緒に切磋琢磨しましょうよ!

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by inusanblog | 2006-09-15 09:55 | 日本語講師への道


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